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コア技術


Perovskite X chalco-Pyrite

<軽量・フレキシブル>
鉱物の中で、灰チタン石(ペロブスカイト)の一種と黄銅鉱(カルコパイライト)の一種は、髪の毛の100分の1ほどの薄い膜でも十分に太陽光を吸収できるため、軽量・フレキシブルな薄膜ソーラーを実現できます。

<高効率>
可視光の発電が得意なペロブスカイトと、赤外光の発電が得意なカルコパイライトは、現存する材料の中で、最も幅広い波長を効率良く利用できる組み合わせのため、タンデム化により30%を超える高い効率が期待できます。

<高生産性・高耐久>
ギガワット規模の大量生産実績と、世界中の様々な環境で導入実績のあるカルコパイライトの技術を、ペロブスカイトにも応用することで、高生産性と高耐久を実現します。

<低環境負荷>
当社の使うペロブスカイトとカルコパイライトは、ありふれた材料を用いており、薄膜のため使用量もごく僅か、かつ有機溶剤も使用しません。また、製造に必要なエネルギーも従来型のソーラーパネルの半分以下のため、地球にやさしい技術です。

PXPは薄膜タンデムソーラーパネルを用いて、軽量フレキシブルな、どこでも発電を実現します。


Photovoltaics X Power electronics

ソーラーエネルギーは朝晩や天気、影の影響で刻々と変動するため、いつでも安定に利用するためには蓄電デバイスの連携が必要です。また、自由にエネルギーを使えるようにするためには給電デバイスとの連携が必要です。

PXPは薄膜デバイス技術を用いた、軽量フレキシブルな発電・蓄電・給電一体型デバイスにより、いつでも どこでも 誰でも自由に使えるエネルギーを実現します。


Power supply X Paradigm shift

太陽からは無尽蔵なクリーンエネルギーが無償で降り注いでおり、人類の使うエネルギーの約55倍にあたる、約1000TWが地上で利用可能です。本来、エネルギーはグリッドに縛られたものでなく、自由にすべての人が平等に使えるものです。

PXPはテクノロジーの力で、クリーンなソーラーエネルギーをいつでも どこでも 誰でも自由に使える世界を創ります。